講師 山下夕香里先生(元帝京平成大学健康メディカル学部言語聴覚学科教授) 武井 良子先生(昭和医科大学保健医療学部保健医療学教育学講師) 構音障害の領域では、養成校で学んだ音声学、解剖・生理学、耳鼻咽喉科学、形成外科学、臨床歯科医学などの専門知識に基づいて評価・訓練を行うことが求められます。 本シリーズでは、これまでに学んだ様々な知識を再確認しながら、構音障害を扱う専門職として効果的な訓練が実施できることを目指します。 講師からのメッセージ 特異な構音操作の誤りは、自然治癒する可能性が低いとされる構音障害です。 療育施設で発達をフォローする中で、 構音障害が目立ってこられた方、幼少期に訓練を受けられたが改善に至らなかった方、 これまで訓練を受ける機会がなく社会生活の中でコミュニケーションに悩んでおられる方など 、言語聴覚士などの専門職の訓練を希望する方が 多いと推測されます。 このような方々に出会われた際に適切かつ臨機応変に対応できるよう、評価と訓練の考え方についてお話ししたいと思います。 開催日時:19:00~20:15(ライブ配信) 第1回 1月9日(金)「特異な構音操作の誤りの評価」 第2回 1月16日(金)「口蓋化構音・側音化構音の訓練1」 構音基本操作から音の産生 第3回 1月23日(金)「口蓋化構音・側音化構音の訓練2」 音の訓練から会話へ 第4回 1月30日(金)「鼻咽腔構音・声門破裂音の訓練」 参加費:1講座につき、当研究所会員:1,000円 当研究所非会員:3,000円 お申し込み:下記のURLまたは当研究所ホームページからお申し込みください。
2025年度オンラインセミナー10「特異な構音操作の誤りの評価と訓練法」 申込フォーム https://x.gd/OZrwU 詳細は下記のホームページをご覧ください。 https://fc-science.or.jp/ |